お月さんがやさしく微笑んでくれたはなし。
2019年10月もお終いに近づいたころ、食生活の改善が功を奏し少しづつ体重が減ってきました。
ダイエットというものスタート時は、123キロあった体重がわずか1ヶ月とちょっとで、12キロの減量に成功。今まで諦めかけていた減量の隘路に光が差してきた。
年内100キロ切りにむけて順調だぜ!!って調子に乗っていた仲秋のころ。プライベートは別として、仕事も忙しくしてたし割と充実してたんだと思います。
体重が減ってくると”もっと痩せたい!”って欲が出るよねー。
おっさん、欲にかられいよいよ苦手な運動に取り組みだしました。大そうなことはできないので手軽にできるウオーキングを選択。目標は高く、思い切って毎日4~5キロ、1万歩!
早速、歩数を記録するアプリをダウンロードし、結果を常に意識しながら地道にコツコツ積み重ねることにしました。あと、ちょっと元気な時はスクワットなど筋トレもすこーし取り入れることにしました。
仕事柄、特別時間を作るのは難しいので、職場の往復など移動する際はとにかく歩く。テクテクと。テンションが上がる曲だけでプレイリストを作って、ずーっとそれ聞きながら今もテクテクと歩いてます。
出勤時は(朝)はとにかく遅刻しないようにイソイソと歩いていますが、帰るときは近所の公園を歩いたり、寺社仏閣に立ち寄って参拝したり楽しく歩くようにしています。
歩き出したこのころ、緑道公園を歩いていた時です。秋風が気持ちよくてふと見上げたら大きなお月さんが光っていて「そーいえば・・最近空見上げること減ったな、お月さんちゃんとみるの久しぶりかも」なんて思ったらちょっとセンチメンタルな気分になった40過ぎのおっさんでした。
別にね、褒めてほしいとか、励ましてほしいとか考えていなかったけど、なんかこの時はお月さんが「少し痩せてきたじゃん!頑張れー!」て微笑みながら応援してくれたような気がして、おっさんテンション高めで帰宅しました。
ワイヤレスイヤホンで何か聞きながらタテノリで時に歌いながら歩いているおっさん見かけたら、あー、アイツかなって思っていただけたらうれしいな。
食生活の見直しと運動で順調に体重を減らしていくおっさんがぶち当たった「難題」については次のお話で